魅力ある企画書に必要な「書くべきこと」
皆さん、企画書書いてますかー?
面白い企画書書けてますかー?
・・・その秘訣があったら教えて下さいorz
ということで、これから伝えるのは面白い企画書の書き方ではなく、どう魅力のある企画書にするかです。
あくまで参考程度にしてくださいね、私もアマですから。
大事なのは2枚目が読みたくなるようなフレーズ
企画書を書く時って、もちろん面白いゲームになるようにあれこれ試行錯誤しますよね?
それを読んでもらう人に伝えるために、自分が考える面白さをどう伝えるかってのに一番時間をかけると思います。
その結果・・・。
説明だらけの文章になってませんか?
企画書を読んでいる人が知りたいのは文章力ではありません。
ゲームとしての面白さです。
だから、企画書に書くべきことはそこなんですよ!
具体的に言うと、
ゲームの細かい設定(例えばアイテムをこうやって合成する等)はいりません。
アイテムは100種類以上!!
合成の幅は1000種類を超える!!
こうしたほうがインパクトがありませんか?
更に言えば、読み手が興味を持ってさえくれば、企画書を読み進めてくれるんです。
だから、文章により細かい濃厚な設定とかは書くのをやめちゃいましょう!!
「このゲームはこれが誰にも負けない」
という部分をきちんと把握し、それを簡潔に表現することで読み手に興味をもたせ、じゃあ詳細はどうなるんだろうか?と考えさせたらもう勝ちです。
就職活動でも企画書を求められることは多いと思います。
そんなとき、自分の企画書を見なおしてみましょう。
読みにくくないか?
結局何を伝えたいのか?
ゲームの面白さが一言で伝えられているか?
ぜひチェックしてみてください。
また友人などにも見て、感想をもらうのもいいでしょう。
その際に、どこが面白そうか?を聞くのもいいかもしれません。
文章力ではなく、表現力・発想力
結局、求められているのは面白さです。
それに直結する部分は、
面白いと伝えられる表現力
面白いと思わせる発想力
これにつきるのではないでしょうか?
私もこの2つを得るために日々邁進中です。
きっとみなさんが考えるゲームの企画書は本当に面白いのでしょう。
しかし、それが伝わらなければ意味がありません。
なので、企画書の書き方に悩んでる方はぜひ参考にしてみてください。