ゲームクリエイターとは?
ゲームクリエイターと聞いたら、何を思い浮かべるでしょうか?
きっと「ゲームを作る人」というイメージでしょう。
これは決して間違いではありません。
しかしゲームクリエイターにも種類があります。
今回はゲームクリエイターにはどんな種類があるのかというのを説明したいと思います。
人には得手不得手がありますので、ゲーム作りたいけど技術がなくて諦めようと考えてる人にも、参考になれば幸いです。
また、あくまで私のイメージであるので、ご了承ください。
①ディレクター
ゲームの総監督。
ゲーム開発においてまとめ役をこなしたり、それぞれの役割に対してアドバイスをしたりします。
この仕事に関しては最初からなろうと思ってなるようなものではない気がします。
何かしらのゲーム関連の仕事に就いて、経験を積んだ後に任されるような仕事ではないでしょうか。
②ゲームデザイナー(プランナー)
ゲーム開発においての根本的な部分の作成を行います。
どんなゲームにするのか?、どういったシステムを付与するのか?
こういったゲームをどういったものとして作りたいのかの枠組みを考えるのが、このゲームデザイナーだと考えます。
基本はゲーム企画書を作成して、そのゲームが企画として通るかどうかを上が判断します。
その名の通りプログラムを行う人です。
ゲームデザイナーが作成した企画書を元に、ゲーム開発を行います。
プログラムというのはゲームシステム・音楽・イラストをまとめる役割なので、ゲーム開発においては後半において活躍をします。
期限が迫っている場合はデスマーチと呼ばれる徹夜仕事が待っていることが多いようです。
ゲームのシナリオを考える人です。
ストーリー性がないゲームというのは最近ではほとんど見かけないので、必須と言える職種でしょう。
RPGでは非常に長いストーリーを考える必要が有るため、複数の人によってシナリオを考えることも多々あるみたいです。
⑤サウンドコンポーザー
BGM・効果音を作成する人です。
RPGなどのゲームでは場面ごとのイメージを含んだ企画書・シナリオ案を渡せれて作成するのでしょうか?
正直詳しくはありません。
ただノベルゲームにおいては、キャラごとのBGM、感情表現を表すBGMなどといった指示がシナリオ案に記載されているようです。
イメージに合った音楽を作成することが基本的に求められます。
⑥デザイナー
単純に言えば、絵を描く人です。
キャラクター・背景・システムといった画面のイラストを求められます。
最近では2Dだけでなく、3Dなども扱える人が一般的のようです。
ドット絵限定のイラスト請負会社もあるみたいですが、それだけでは近年厳しい現状があります。
Unityが広まってきたこともあるため、3Dモデルの作成はできたほうがいいです。
正直あまり詳しくは書けていませんね、申し訳ありません。
ただ基本的な職種だけでもこんだけあります。
細かくするともっとありますが、今回はこれぐらいにしておきます。
見てわかるように、ディレクターやゲームデザイナーに関しては特別な技術は必要ありません。
私もこのゲームデザイナーを目指してます。
プログラムも出来はしますが、できるだけでは通用しないのがこの世界です。
あとはゲームが好きな人がこの職種には向いていると思います。
これからゲームクリエイターに対してためになるようなことが書ければ幸いです。
ではでは。